2010年05月31日

’10春の桑名・蛤とお菓子を求めて2 安永餅本舗 柏屋訪問

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安永餅本舗 柏屋(桑名)
総合:3.0

料理・味:4.0 サービス:4.0 雰囲気:4.0



桑名散策の最後にこちらも桑名の老舗、安永餅本舗 柏屋を訪問しました。

和菓子街道さんによると江戸時代桑名藩公が非常食として奨励された焼き餅という餅菓子東海道や人伊勢参拝の旅人が立ち寄っていただいたといわれています。

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100506桑名安永餅本舗柏屋安永餅箱.jpg 100506桑名安永餅本舗柏屋安永餅箱内容.jpg
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こちらが安永餅です。

薄い餅粒あんを挟んで焼いた餅菓子です。
焼いた餅の香ばしさ、歯ごたえ、粒あんの程よい甘さがおいしいです。

レンジで軽く温めるとまたおいしくなります。

桑名から伊勢神宮にかけて各宿場にそれぞれ独特な餅菓子があるそうです。 全部は無理でしょうが色々行ってみたいです。

桑名の町についてはこちらをご覧になってください。
「’10春の桑名・蛤とお菓子を求めて3 諸戸邸訪問1」
「’10春の桑名・蛤とお菓子を求めて4 諸戸邸訪問2」
「’10春の桑名・蛤とお菓子を求めて5 伊勢東海道桑名宿」
「’10春の桑名・蛤とお菓子を求めて6 桑名の蛤を賞味」

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2010年05月30日

’10春の桑名・蛤とお菓子を求めて1 とらや老舗訪問

連休最終日に名古屋から三重県桑名市へ向かいました。

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桑名城祉九華公園東海道へそれほど離れていないところに創業宝永元(1704)年の桑名随一三重県でも赤福を凌ぐ老舗があります。

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とらや饅頭(桑名)
総合:3.0

料理・味:3.0 サービス:3.0 雰囲気:4.0



とらや饅頭です。
先の大戦での戦災で焼けた桑名。 こちらも戦後に店舗を建て直したそうです。 和菓子街道さんによると古のお店の雰囲気を残しているのは入り口の木彫の寅と看板らしいです。
お城や街道に近いところを見るとお城の御用、商家の贈答、お茶席に使われたのか?と思います。


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こちらはお店の看板、とらや饅頭です。

薄皮の酒まんじゅうで薄い生地の中に糀の風味がする舌触りのいいこしあんが詰まっています。
二口大で程よい甘さのまんじゅうでいくつでも食べられます。


ただ、このまんじゅうは桑名ではいいお遣い物だそうです。

posted by 笹団子 at 23:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 和菓子(三重) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月22日

’10春名古屋お菓子食べ歩き6 餅文総本店訪問

時間的にずれてしまいましたが、覚王山の次に南区にある名古屋ういろの老舗・餅文総本店まで行ってきました。
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餅文總本店(名古屋市南部)
総合:3.0

料理・味:3.0 サービス:4.0 雰囲気:3.0




お店の中に入ると店員さんから煎茶が振舞われます。 こんなさりげないサービスはいいですね♪

こちらは万治2年(1659)創業、350年の老舗だそうです。
尾張藩2代目藩主徳川光友に仕えた唐人・陳元贇が藩の御用商人だった初代の餅屋文蔵に製法を伝えられたのが始まりとされています。

ちなみに陳元贇(ちんげんぴん)明代末の文人で30代でから渡航し、50代で尾張藩に仕えて陶芸書道柔術も伝えたそうです。

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伝統とモダンを融合させたデザインの紙袋です。 人物は歌舞伎の役者さんでしょうか?

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こちらは献上外良白です。
献上外良とは尾張藩主に献上し賞揚されたことに由来するういろです。

米粉小麦澱粉砂糖などから作られたういろです。
程よい甘さ、粘り、モチモチ感が楽しめます。


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100519名古屋餅文總本店献上外良黒.jpg 100519名古屋餅文總本店献上外良黒カット.jpg 100519名古屋餅文總本店献上外良黒断面.jpg
こちらは献上外良黒です。

ほのかに黒糖の香りがします。
白同様、モチモチした食感と黒糖の風味、甘みがおいしいです。

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2010年05月19日

’10春名古屋お菓子食べ歩き5 美濃忠2

次は美濃忠の看板商品です。

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100509名古屋美濃忠上り羊羹ラベル.jpg 100509名古屋美濃忠上り羊羹箱内容.jpg
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最初は上がり羊羹です。
慶長年間尾張徳川家の藩祖・徳川義直公名古屋城への入府の際に駿河より名古屋へ登った本家桔梗屋より安政年間に引き継がれた棹菓子です。
ちなみに美濃忠は比較的歴史が短いのですが桔梗屋の暖簾分けです。

寒天を使わずに小麦粉を使ったためでしょうか?やわらかく弾力があります。 やわらかな舌触り、小豆の風味・上品な甘さが楽しめます。

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最後に初かつをです。
淡い桃色のういろうです。

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同梱の糸を二重によって切ると切り口がかつおの切り身のようになります。

ういろうならではのモチモチした食感、舌触り、上品な甘さがおいしいです。


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2010年05月18日

’10春名古屋お菓子食べ歩き4 美濃忠訪問1

名古屋のお菓子食べ歩き、次は老舗の美濃忠です。
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美濃忠 本店(伏見)
総合:4.0

料理・味:4.0 サービス:5.0 雰囲気:5.0



風情ある店内には尾張徳川家に納めたのでしょうか?螺鈿細工のお重が展示されていました。 店員さんの丁寧な接客は東京・赤坂の虎屋を思わせます。

端午の節句のお菓子を購入・賞味しました。
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上生菓子を購入すると丁寧な説明が一緒に入っています。

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最初は柏餅です。
ういろう生地のようなツヤがある団子生地で舌の上で溶けてなくなるよくこしたこしあんを包んだ生菓子です。
の舌触り、歯ごたえ、上品な甘さがおいしい一つ上のクラスの餅菓子です。

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次はちまきです。

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こちらは粽 外郎製 白です。
口の中に入れるとほのかに笹の風味がしました。
ういろうならではの歯ごたえ、程よい上品な甘さがおいしい
です。

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こちらは黒糖を使った粽 外郎製 黒です。
黒糖の甘み、風味がおいしいです。

美濃忠の近所についてはこちらをご覧になってください。
続笹団子のひとりごと
’10春名古屋お菓子食べ歩き3 古き名古屋・那古野を訪ねて

posted by 笹団子 at 23:50| Comment(2) | TrackBack(0) | 和菓子(愛知) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月16日

’10春名古屋お菓子食べ歩き1 覚王山梅花堂

神戸に続いて所用があった名古屋にてお菓子食べ歩きをしました。

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梅花堂(覚王山)
総合:4.0

料理・味:4.0 サービス:4.0 雰囲気:4.0



最初は覚王山にある梅花堂です。 お釈迦様のお骨、仏舎利がある覚王山日泰寺で参拝後に行きました。

参拝の様子はこちらをご覧になってください。
続笹団子のひとりごと
’10春名古屋お菓子食べ歩き2 覚王山日泰寺参拝

過去に買っていただいたことがあるのですが、改めて投稿します。

過去についてはこちらをご覧になってください。
笹団子のひとりごと
名前ほどでもないですよ」(2007/2/10)

名古屋で人気の餅菓子店だけあって、しかも休日だったので売られていたのは名物の鬼まんじゅうかしわ餅だけでした。
鬼まんじゅうは午後も作り続けいているみたいなのですが、他は朝だけ作っているらしく「売り切れ御免」状態みたいです。

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さいの目に切られたさつまいも小麦粉砂糖だけで作られた生菓子です。
さつまいもの甘み、ホクホク感を生かした素朴なまんじゅうです。 そのままいただいてもおいしいですが、レンジや蒸し器で温めてるとよりおいしくなりそうです。

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かしわ餅程よい粘りの餅に程よい甘さのこしあんを包んだ餅菓子で餅、あんともにおいしかったでした。

次回は朝に行って他の餅菓子もいただきたいです!

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2010年05月12日

’10神戸和洋菓子食べ歩き11 元町お菓子めぐり5

神戸元町には東京のデパートの地下などでおなじみのお店があります。

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こちらはゴーフルでおなじみの神戸風月堂本店です。
和菓子の製造・販売も行っているようです。

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こちらはきんつば焼菓子本高砂屋神戸本町本店です。 最近はきんつばあんをサクサクのパイで挟んだきんつばあんフィーユが販売されています。 おいしそうですね!

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こちらは4月29日オープンのはらドーナッツ神戸元町店です。 行列ができていますね。

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最後はバウムクーヘンでお馴染みのユーハイム神戸本町本店です。
今年で創業100年だそうです。 ただ、神戸には関東大震災の後に移ったそうです。
神戸ではもともと生田神社の近くにお店があったのですが昭和63年に元町の現在地に移りました。

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ユーハイム神戸本町本店元町商店街の東にあります。 元町の東は再開発で賑わう旧居留地です。

今回紹介した元町のお菓子のお店はほんの一部です。 洋菓子店が多いのですが、餅屋さんやせんべい屋さんもありました。

神戸は地域によって洋菓子店の密度が違います。 元町・三宮といった神戸の中心商店街だけでなく、阪急神戸線沿線にも洋菓子店を良く見かけます。
明治時代から昭和にかけて海外の入り口だった神戸ですが、それだけに洋菓子のレベルは高いと思います。


神戸の町散策はこちらをご覧になってください。

続笹団子のひとりごと
’10神戸和洋菓子食べ歩き2 北野坂散策1
’10神戸和洋菓子食べ歩き3 北野坂散策2
’10神戸和洋菓子食べ歩き5 神戸の日常
’10神戸和洋菓子食べ歩き12 お気軽に豚まんを
’10神戸和洋菓子食べ歩き13 南インドでおなじみの
’10神戸和洋菓子食べ歩き14 神戸海岸通を散策

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’10神戸和洋菓子食べ歩き10 元町お菓子めぐり4 パティスリー グレゴリー・コレ 元町本店

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今回の神戸お菓子食べ歩きのシメは元町で人気のパティスリー グレゴリー・コレ元町本店です。

お店のコンセプトに気になることが書いてありました。

「阪神淡路大震災で傷ついた神戸復興への情熱と「洋菓子の街 神戸」

から本物のフランス菓子を発信したいという強い想いが、当時若くして

ニース ネグレスコホテルの総製菓長を務めながらも、アジアという

新しいフィールドで自らの可能性を追求したいと考えていたひとりの

フランス人パティシエと出会うことで実現の運びとなったのです。」


パティスリー グレゴリー・コレのオーナー会社と思われる株式会社 ジイ・エイ・エイの社長・浅井千恵子さんのお話のようです。 そのひとりのフランス人パティシエがグレゴリー・ジャン・マルセル・コレさんです。 地震の話は当時、世界中で話題になりました。 コレさんも被災した神戸の映像はご覧になったかと思います。 アジア進出ということもあったでしょうが、彼なりに神戸の復興に参加したいという思いがあったのでしょう。

さて、その結果の一部を味わいたいと思います。

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最初はアプソリュです。
お店一番人気のケーキヘーゼルナッツが入った土台の上にクリームブリュレ、表面にチョコレートがコーティングされています。

口の中に入れるとチョコレートがとろけます。

程よい甘さでほろ苦いチョコレート、砕いたヘーゼルナッツが入った土台はサクサクした食感が楽しめる大人のケーキです。

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次はキャラメル バニーユ ペカンです。

バニラムースの中に生姜のコンフィを入れたキャラメル軽い食感のビスキュイ・パントジェーヌを閉じ込めたケーキです。

トッピングのキャラメルは塩味がきいていておいしかったでした。
口の中に入れるとバニラムースキャラメルが溶けてなくなります。
程よい甘さでキャラメルの風味、土台の中の砕いたピーカンナッツの食感が楽しめておいしいケーキでした。


外観通りの落ち着いた店内でフランスの最高のケーキをいただく贅沢な時を過ごせること請け合いのお店でした。
そんな人気店なので少々待たされますが、おススメです!


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2010年05月09日

’10神戸和洋菓子食べ歩き9 元町お菓子めぐり3 エスト・ローヤル

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神戸の中華街・南京町にも人気の洋菓子店があります。(元町からちょっと外れましたが・・・)

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シュークリームエスト・ローヤルです。
オーナーパティシェ・東山行延さんフランスで修行された経験のある方でフランス仕込みのシュークリームなど洋菓子を作っていらっしゃいます。 また、近くに2eme(ドゥズィエム)という喫茶があり、店内でお菓子がいただけます。
私が行ったときには閉店(営業時間 AM 11:00〜PM 7:00)していたのでお持ち帰りにしました。

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ピンボケしてしまいましたが、看板のシュークリームシュー・ア・ラ・クレームです。

フランスパン用の窯で焼かれたやや堅めのシュー皮の中にカスタードクリーム生クリームを併せた特製クリームクレーム・サントノーレ、表面には粉糖がふんだんにかけられた洋生菓子です。

さっくりしたシュー皮、牛乳と卵の風味が濃厚なクリームがおいしいです。

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次はシュー・シュルプリーズです。

一見、エクレアですが、サクサクのパイコルネ状に巻いた洋生菓子です。
中にはこちらも特製クリームクレーム・サントノーレが入っていて外側にチョコレートをかけ、スライスしたアーモンドを散らしてありました。

サクサクのパイ生地とアーモンドの食感、クレーム・サントノーレの程よい甘さ、チョコレートのほろ苦さがおいしかったでした。

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’10神戸和洋菓子食べ歩き8 元町お菓子めぐり2 亀井堂総本店2

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100501神戸亀井堂総本店瓦まんじゅう.jpg 100501神戸亀井堂総本店瓦まんじゅう断面.jpg
次は瓦まんじゅうです。
甘みのするカステラ生地の中にこしあんが入った饅頭です。
やわらかいカステラ生地こしあんの程よい甘さがおいしいです。
古代瓦を模した形に葵・巴・楓・菊水・片喰・木瓜などの紋のデザインの型で焼き上げられたお菓子です。

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100501神戸亀井堂総本店瓦まんじゅう抹茶.jpg 100501神戸亀井堂総本店瓦まんじゅう抹茶断面.jpg
こちらは瓦まんじゅうの抹茶あんです。
従来の瓦まんじゅうの中に抹茶あんが入っていました。
抹茶のほろ苦さがアクセントになっていました。

posted by 笹団子 at 14:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 和菓子(大阪・兵庫) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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