
今回の旅行最後は
マールブランシュの
北山本店です。
マールブランシュというとお濃茶ラングドシャ・茶の菓が看板で人気急上昇中です。 JR京都駅にある
JR KYOTO ISETANの地下にも出店していてお土産にする人で長蛇の列ができているくらいです。 そのため、そちらの出店では洋生菓子を離れた別の場所に移転させました。



画像は今年の3月に
新宿高島屋で開催された「第15回記念 グルメのための味百選」で出店された時のものです。 前評判があったのかもしれませんが、早々に売り切れていました。 これで東京にも有名になったでしょう。
京都小島茶園の
抹茶・濃茶を練り込んで焼いた
ラングドシャで
ホワイトチョコレートを挟んだ
焼菓子です。
口の中に入れると生地の甘さ、ホワイトチョコレートの甘さ、口どけがして最後に濃茶のほろ苦さがするそれぞれの素材のバランスがとれた京都ならではの洋菓子です。北山本店に話を戻します。
店舗奥に席があり、お茶・コーヒーとケーキがいただけます。

画像がボケてしまいましたが、今回は
北山本店限定の
有機抹茶マカロンのプロフィットロールをいただきました。
抹茶のタルト生地の上に
小豆のババロアをのせ、
黒豆の蜜煮、
栗の甘露煮、
抹茶のマカロンをトッピングした洋生菓子です。
プロフィットロールはもともと
小さなシュークリームを積み上げた洋生菓子なのですが、
抹茶のマカロンを積み上げることにアレンジしたみたいですね。
マカロンは抹茶の風味濃厚で甘さを抑えていてほろ苦さが後味となって残る大人の和洋折衷の洋生菓子です。 小豆のババロアの小豆の風味、黒豆の蜜煮、栗の甘露煮のホクホク感もアクセントになっています。サロンは
JR京都駅の
JR KYOTO ISETANにも出店していて、人気店故に混雑が予想されます。
JRに隣接している
近鉄京都駅にある
近鉄名店街 みやこみち内のカフェは比較的空いている(あくまでも”比較的”です)のでこちらの方が利用しやすいかもしれません。
マールブランシュは近畿地区を中心に西日本に店舗を展開させています。 いずれ東京のデパ地下にも出店するかもしれません。
長くなりましたが、これで
「秋の比叡山を訪れて」は終了です。 お付き合いしていただきありがとうございました。