2011年09月22日

青森津軽飴本舗上ボシ武内製飴所 東日本大震災からの復興祈願61

こちらも東京・飯田橋にある青森県のアンテナショップ・あおもり北彩館東京店で購入したお菓子です。

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青森市にある1858年創業の津軽飴の元祖店・津軽飴本舗 上ボシ武内製飴所津軽飴です。

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くず米をお粥状にし、麦芽を加えて糖化させ、砲金釜で煮詰めて作る昔ながらの製法で作られてあります。
暑い夏場でもとっても粘りがある飴です。
そんな昔ながらの飴ですが、青森ならではのいただき方があるんです。

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津軽・南部せんべいに挟んでいただくのです。(画像は黒石渋川製菓の角せんべいです。)
角せんべい自体、飴を挟むことを前提に内側にへこみを作ってあります。
角せんべいは簡単に小さく割れるので食べやすいです。
飴は素朴でくどくない甘さです。 本来の飴とはこうだったんでしょうね。
ごまが練り込んである程よい塩味のせんべいとの相性もぴったりです。

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丸いごませんべいに挟んでガブリっというのもいいですよ!
ピーナッツを練り込んであるまめせんべいとの相性もいいですよ。


posted by 笹団子 at 22:35| Comment(2) | TrackBack(0) | 和菓子(青森) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

黒石渋川製菓 東日本大震災からの復興祈願60

東京・飯田橋にある青森県のアンテナショップ・あおもり北彩館東京店で購入したお菓子の紹介です。
今回は津軽地方のリンゴの町・黒石市にある大正十二年の創業の老舗津軽せんべい専門店渋川製菓です。
南部せんべいとほぼ同じ小麦粉生地を焼いたせんべいなのですが、津軽地方で作られたので津軽せんべいというそうです。

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津軽せんべいは初めてなので今回は詰め合わせのいろいろパックを購入しました。

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こちらは香ばしい塩味のごまです。

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こちらは素材の甘味を生かしたまめです。

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こちらは南部津軽ともに青森県オリジナルで程よい甘さでごまの香ばしさを生かした表面にすりごま蜜を塗ったすりごまです。

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最後にごませんべいを食べやすく四角に焼き上げたサクサクした食感の角せんべいです。
こちらのせんべいは別の食べ方を目的にしていますが、それは続きを見て下さい!

posted by 笹団子 at 22:05| Comment(2) | TrackBack(0) | 和菓子(青森) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月02日

本場静岡のお茶羊羹

新宿高島屋地下の銘菓百選にて静岡県ならではのお菓子が置いてありました。

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静岡県と言えば「お茶」。 そのお茶を使った羊羹です。
容器はお茶の缶を模して遊び心があっていいですね。

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島田市三浦製菓お茶羊羹です。
島田市といっても実は平成20年4月1日に旧島田市と旧川根町が合併しました。 川根と言えば名だたるお茶の町ですね。
お茶羊羹契約農家が作った川根茶を粉末にして羊羹に練り込んであります。
お茶の缶をかたどった小さな筒の底を指で押し出していただきます。
やや甘く抹茶の風味、ほろ苦さがおいしいです。

posted by 笹団子 at 22:50| Comment(2) | TrackBack(0) | 和菓子(静岡・山梨) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

岩手県のくるみ菓子 東日本大震災からの復興祈願59

東京・東銀座にある岩手県のアンテナショップいわて銀河プラザにて購入したくるみを使ったお菓子の紹介です。

どちらも岩手県産(株)という岩手県岩手県内市町村金融機関産業団体地元生産者等からなってる第三セクター企業の製品です。 おそらく、岩手県の和菓子店が生産したお菓子を岩手県ブランドで販売しているようです。
ちなみに、いわて銀河プラザ岩手県産(株)が運営しています。

110802岩手県産木偶の坊包装.jpg 110802岩手県産木偶の坊包装ラベル.jpg
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最初は木偶の坊(でくのぼう)です。
小豆隠元豆えんどう豆こしあん細かく砕いたくるみを練り込んだ薄い形の蒸し羊羹です。 添加物は使っていないそうです。
大きいことから宮沢賢治の詩から名付けられたようです。
盛岡市千秋堂という老舗で作っているようです。

木偶の坊隠元豆も使ったこしあん小豆のクセが少なくあっさりした感じがしました。
くるみの香ばしさ、サクサクした食感がおいしい素朴な羊羹でした。

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こちらはくるみたっぷりゆべしです。
こちらも盛岡市千秋堂のお菓子だったようです。
その名のとおりくるみを惜しみなくたっぷりトッピングしたゆべしです。
さっくりした香ばしいくるみとやや甘く、ほんのり醤油の風味がする粘りのあるゆべしがおいしかったでした。


どちらも山の幸に恵まれた岩手県ならではのくるみを使ったおいしいお菓子でした。

花巻の芽吹き屋くるみを使ったお菓子の製造・販売をしていて過去にいただいたことがあります。 以下のリンクをご覧になって下さい。
「花巻芽吹き屋 ’10夏・いわて銀河プラザにてお買い物」

posted by 笹団子 at 22:10| Comment(2) | TrackBack(0) | 和菓子(岩手) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月01日

’11夏千疋屋総本店日本橋本店訪問

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8月中頃に東京・日本橋にある千疋屋総本店日本橋本店まで行ってきた話です。

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日本橋本店1階が果物店、カフェテリア2階がパーラーとレストランになっています。
今回は2階のパーラーに入りました。
パーラーオープンキッチンカウンターに座ると目の前で調理の様子が見ることができます。
ベテランの方の包丁さばきを見ると時が経つのを忘れます。

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丁度お昼に行ったのでミックスサンドをいただきました。
トマトの酸味、アボカドの舌触りなめらかなアボカドサンドイチゴ、パイン、キウイ、黄桃などと生クリームを挟んだフルーツサンドの二種類が楽しめます。

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こちらは来店した目的の完熟沖縄マンゴーパフェです。
果汁がたっぷり出て口の中に芳香が広がる極上の沖縄産完熟マンゴー、マンゴーの風味を生かしたマンゴーアイス、バニラの風味が濃厚なアイスクリームを使ったパフェ
カットされたマンゴーがこれでもかというくらいトッピングしていました。
マンゴーが満喫できるパフェでした。


posted by 笹団子 at 21:35| Comment(2) | TrackBack(0) | 洋菓子(東京) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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