虎屋赤坂本店では今年の干支にちなんだ上生菓子、お正月の上生菓子を購入して持ち帰りました。




最初は幸とら(さちとら)です。
今年の干支・虎の顔の輪郭をイメージした楽しい上生菓子です。
羊羹製の生地で御前あん(こしあん)を包んでいました。 程よい甘さで口の中で溶ける御前あんがおいしかったでした。

次は虎嘯く(とらうそぶく)です。
黄色の中に茶色が混ざった堅めのそぼろ状の生地・湿粉(しっぷん)で黄緑色に染めた粘りがある羊羹製を挟んだ程よい甘さの上生菓子です。
「虎が嘯けば風騒ぐ」ということわざから付けた菓名です。 竹林に潜む虎をイメージしたそうです。


次は好文花(こうぶんか)です。
梅の別名・好文木から付けた菓名で、梅の花をイメージした上生菓子です。
羊羹製の生地の中に白あんが入ってありました。 白あんは程よい甘さで口の中でサっと溶けておいしいです。


こちらは満ち光(みちひかり)です。
白あんが入った紅色の練切を黄色のきんとんで囲んだ太陽の光り輝く様をイメージした上生菓子です。
程よい甘さで口の中で崩れてサっと溶けるおいしいお菓子でした。
おもしろいな〜。
下のお店の中で食べられた「お汁粉」がすんごい悶絶しそうに美味しそうです。
>香ばしい一口大のお餅が
ギャー!(^▽^)!
私も3種類の中で、小豆味を選ぶな〜☆
投稿ボタンを押してしまいました。
新年そうそう、すいません^^
大丈夫ですよ。(笑)
和菓子はデザインも重視されます。 特に今年は寅年だから職人さんが張り切ったと思います。
寒い日にお汁粉はいいですよ〜!