会場にはイートインが用意されて各地の羊羹の食べ比べができました。
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当日は日光吉田屋の日光練羊羹、東京・吉祥寺小ざさ(おざさ)の羊羹、兵庫県明石の藤江屋分大の丁稚羊羹でした。
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右から順に紹介します。
日光吉田屋の日光練羊羹はやや硬めの羊羹でやや甘く小豆の風味が口の中に広がりました。
東京・吉祥寺小ざさ(おざさ)の羊羹は店頭のみの販売で、しかも朝5時ごろから行列ができて整理券が配られて営業時間に整理券と引き換えに購入するという羊羹です。 なんでそんなややこしいことをするのかというと1日に150棹だけしか作れなくて、一人最大5棹まで買えるからです。
羊羹としてはやわらかく、やや粘り気があります。 小豆の風味が強く、わっと口の中に甘さとともに広がりました。
最後に兵庫県明石の藤江屋分大の丁稚羊羹です。
こちらはやわらかめでほのかに小豆の風味がする羊羹でした。
羊羹というものは今では真空パックされているものが多くて賞味期限が1年くらいもつものが多いので不定期に少しずつ紹介したいと思います。
最近、小ざさのおかみさんが本を出しました。吉祥寺の本屋さんではかなり宣伝に力を入れていたようです。
普通はこうやって苦労して並んでいるそうですが、
http://ameblo.jp/across-the-life/entry-10721535658.html
並ぶのが習慣化している常連さんがいるとか・・・。
http://kutsurogu.at.webry.info/200706/article_8.html
つい先日も和風総本家に出てました。また並ぶんでしょうねー。
話のタネにならんでみたいとも思いますが、常連さんたちのささやかな楽しみに差し支えるのはいかがかなとも思います。
でも、好きなだけ食べてみたいとも思います。(汗)