2011年01月25日

GINZA Sweets Festa YOKAN“羊羹”collection in GINZA MITSUKOSHI1 羊羹食べ比べ

銀座三越にて去年の11月3日(水・祝)より8日(月)まで開催された、日本の伝統和菓子「羊羹(ようかん)」に特化した菓子イベント「GINZA Sweets Festa YOKAN“羊羹”collection in GINZA MITSUKOSHI」に行ってきました。

会場にはイートインが用意されて各地の羊羹の食べ比べができました。
101106銀座三越YOKAN羊羹Collection羊羹セットB (3)縮小.jpg
当日は日光吉田屋日光練羊羹東京・吉祥寺小ざさ(おざさ)羊羹兵庫県明石の藤江屋分大丁稚羊羹でした。

101106銀座三越YOKAN羊羹Collection羊羹セットB (1)縮小.jpg 101106銀座三越YOKAN羊羹Collection羊羹セットB (2)縮小.jpg
右から順に紹介します。

日光吉田屋日光練羊羹やや硬めの羊羹でやや甘く小豆の風味が口の中に広がりました。

東京・吉祥寺小ざさ(おざさ)羊羹店頭のみの販売で、しかも朝5時ごろから行列ができて整理券が配られて営業時間に整理券と引き換えに購入するという羊羹です。 なんでそんなややこしいことをするのかというと1日に150棹だけしか作れなくて、一人最大5棹まで買えるからです。
羊羹としてはやわらかく、やや粘り気があります。 小豆の風味が強く、わっと口の中に甘さとともに広がりました。

最後に兵庫県明石の藤江屋分大丁稚羊羹です。
こちらはやわらかめでほのかに小豆の風味がする羊羹でした。

羊羹というものは今では真空パックされているものが多くて賞味期限が1年くらいもつものが多いので不定期に少しずつ紹介したいと思います。

posted by 笹団子 at 22:20| Comment(4) | TrackBack(0) | 和菓子(東京) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
一切れとはいえ、並ばずして小ざさの羊羹を食べられるってのは、それだけでありがたい企画だと思います!
最近、小ざさのおかみさんが本を出しました。吉祥寺の本屋さんではかなり宣伝に力を入れていたようです。
Posted by kozue at 2011年01月26日 17:30
会場では「小ざさ」の字を見て即決定しました。(笑)

普通はこうやって苦労して並んでいるそうですが、
http://ameblo.jp/across-the-life/entry-10721535658.html

並ぶのが習慣化している常連さんがいるとか・・・。
http://kutsurogu.at.webry.info/200706/article_8.html
Posted by 笹団子 at 2011年01月27日 20:43
わたしもこれ選びました。ひっそりやってましたよね、当初あやうくスルーしそうでしたが、気がついてよかったーと心底思いました。
つい先日も和風総本家に出てました。また並ぶんでしょうねー。
Posted by あんころりん at 2011年01月31日 18:22
小ざさの羊羹は魅力的ですが、お店の方が無理をしないで作った限定品だからこそできる味でしょうね。

話のタネにならんでみたいとも思いますが、常連さんたちのささやかな楽しみに差し支えるのはいかがかなとも思います。

でも、好きなだけ食べてみたいとも思います。(汗)
Posted by 笹団子 at 2011年02月01日 01:05
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。