2011年06月06日

京都塩芳軒訪問2 ’10紅葉の京都9

塩芳軒では他にお菓子の発送の手配もしました。

101206京都塩芳軒聚楽箱包装.jpg 101206京都塩芳軒聚楽箱包装ラベル.jpg 101206京都塩芳軒聚楽箱内容.jpg
101206京都塩芳軒聚楽包装1.jpg 101206京都塩芳軒聚楽包装2.jpg
101206京都塩芳軒聚楽.jpg 101206京都塩芳軒聚楽断面.jpg
こちらは塩芳軒の看板・聚楽(じゅらく)饅頭です。
かつて今の西陣の地にあった太閤秀吉の邸宅・聚楽第にちなんだお菓子です。
塩芳軒の近くにある西陣のハローワーク「聚楽第址」の石碑があります。
褐色に焼き上げた小麦粉生地にこしあんが入った焼菓子で香ばしい生地とよくこした舌触りのいい上品なこしあんがおいしいです。

101221京都塩芳軒亀甲箱外箱包装.jpg 101221京都塩芳軒亀甲箱外箱包装 ラベル.jpg
101221京都塩芳軒亀甲箱外箱.jpg 101221京都塩芳軒亀甲箱外箱内容.jpg
101221京都塩芳軒亀甲箱.jpg 101221京都塩芳軒亀甲箱内容.jpg
塩芳軒干菓子でも名高いです。
こちらは六角形の箱の中に四種類の干菓子が入った干菓子の詰め合わせ「亀甲箱」です。 こちらは塩芳軒のホームページからお取り寄せができます。

101221京都塩芳軒亀甲箱ふくべ.jpg
こちらはふくべです。
ひょうたんをかたどった干菓子ひょうたん型の黒糖の表面を砂糖で固めて和三盆糖をふりかけてあります。
和三盆糖がサッと溶けて固い砂糖の膜を噛むと黒糖の風味がします。


101221京都塩芳軒亀甲箱貝づくし.jpg
こちらは貝づくしです。
小さな貝型の干菓子で上品な甘さが口の中に広がります。

101221京都塩芳軒千代結.jpg
こちらは色鮮やかな千代結です。
白の飴を綺麗に曲げた有平糖です。

101221京都塩芳軒亀甲箱玉あられ.jpg
最後に玉あられです。
半球状の落雁を二つ一組に包んだ干菓子です。 他に花弁や松葉をかたどった食べるのがもったいないお菓子です。
貝づくしと同じ材料を使っているようです。

備前焼のような渋い色の聚楽饅頭と色鮮やかな干菓子とどちらも目や銘で楽しめる京菓子ならではのお菓子です。

posted by 笹団子 at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 京菓子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。