2011年12月25日

堀川下立売鳴海餅本店訪問1 ’11紅葉の京都5

11月に京都・高雄にて紅葉狩りの後に京都市街の北西、二条城の北にある堀川下立売鳴海餅本店まで行きました。

全国的に有名な出町ふたばと同じ「餅屋」ですが、こちらはそれなりに人気がありますが並ばずにお店やJR京都伊勢丹などのデパートの出店でも簡単に購入できます。
JR京都伊勢丹で新幹線に乗る前に買って車内でいただくということもできます。

紅葉狩りの話は以下のブログをご覧になって下さい。
「続笹団子のひとりごと」
「’11紅葉の京都1 高雄栂尾山高山寺参拝」
「’11紅葉の京都2 高雄槇尾山西明寺参拝」
「’11紅葉の京都3 高雄山神護寺参拝」
「’11紅葉の京都4 京都霊山護国神社・下鴨神社参拝」

2月に行ったときの話も合わせて紹介します。
110219京都鳴海餅本店-(2).jpg 110219京都鳴海餅本店-(1).jpg 110219京都鳴海餅本店袋.jpg
お店は京都市街の西を南北に貫く大通り・堀川通りに面しています。

110219京都鳴海餅本店赤飯包装.jpg 110219京都鳴海餅本店赤飯.jpg
こちらは看板の赤飯です。
お店で注文するとアツアツをパック詰めしてもらえます。
佐賀県産のもち米「ヒヨクモチ」大粒の丹波産大納言小豆を使っているそうです。 モチモチしたもち米と大納言小豆の皮の食感、ホクホク感がおいしいです。

110219京都鳴海餅本店朝生菓子パック包装.jpg 110219京都鳴海餅本店朝生菓子パック.jpg
朝生菓子もいくつか買いました。

110219京都鳴海餅本店いちご大福.jpg 110219京都鳴海餅本店いちご大福断面.jpg
こちらは冬の朝生菓子いちご大福です。
カットするといちごの甘い香りがします。 口の中に入れるといちごの果汁があふれ、やわらかいお餅の歯ごたえ、白あんの舌触り、程よい甘さがしておいしいです。

110219京都鳴海餅本店うぐいす餅.jpg 110219京都鳴海餅本店うぐいす餅断面.jpg
こちらは初春の朝生菓子うぐいす餅です。
関東のうぐいす餅より色が薄いですね。
薄い黄緑色のやわらかいお餅で粒あんを包んで色が薄くきめの細かいきなこをかけた
やわらかいお餅
小豆の風味豊かで程よい甘さの粒あんがおいしいです。

110219京都鳴海餅本店あみがさ餅.jpg 110219京都鳴海餅本店あみがさ餅断面.jpg
こちらはあみがさ餅です。
草餅を編笠の形にこさえて香ばしいきなこをかけた朝生菓子です。 草の風味豊か粒あんとの相性がよくておいしいです。

posted by 笹団子 at 21:49| Comment(2) | TrackBack(0) | 京菓子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
やはり、いちご大福は白餡ですよね〜(笑)
デパートにも入っているとは、知りませんでした。
Posted by kozue at 2011年12月27日 17:22
私もいちご大福にはクセの少ない白あんの方が好みです。

鳴海餅本店は京都ではJR京都伊勢丹の他に大丸、高島屋、大阪では大丸梅田店に出店しています。
Posted by 笹団子 at 2011年12月27日 23:19
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