2011年12月25日

島原音羽屋老舗訪問 ’11紅葉の京都8

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島原西本願寺大宮通りを挟んで隣接しています。
その大宮通りに面したところに西本願寺御用達を勤める音羽屋老舗があります。

音羽屋老舗は和風カステラと表現するのでしょうか?松風という小麦粉を使った焼菓子の専門店です。
本願寺に帰依した越前朝倉家の家臣で音羽屋の初代、澤井甚ノ兵衛近江の小麦粉を使った食品から慶安三年(1650年)に創作されたそうです。

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111127京都音羽屋松風箱包装.jpg 111127京都音羽屋松風箱包装ラベル (1).jpg 111127京都音羽屋松風箱包装ラベル (2).jpg
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小麦粉、砂糖等を使っていて味噌を使わないシンプルな松風で程よい素朴な甘さでやや硬めの歯ごたえがしました。
ただ、ビニールが敷いてあってはがす際に551蓬莱の豚まんのようにうまくはがれなくて芥子の部分がはがれてしまうのが難点です。

posted by 笹団子 at 23:22| Comment(2) | TrackBack(0) | 京菓子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
原材料の、砂糖、水飴、小麦粉・・・とあるのを見て、
「どんだけ甘いんだっ」
と思わず突っ込んでしまいました(笑)
Posted by kozue at 2011年12月27日 17:38
保存性を考慮して砂糖や水飴を使っていると思います。

いただいてみましたが、甘みは強くなかったでしたよ。
Posted by 笹団子 at 2011年12月27日 23:31
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