2012年08月11日

’12夏の三陸の旅11 気仙沼菓子舗サイトウ訪問 東日本大震災からの復興祈願135


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以前数寄屋橋銀座TSビルにある東日本復興応援プラザで購入した気仙沼市の観光キャラクター「海の子 ホヤぼーや」のお菓子・ホヤぼーやサブレーの製造・販売をしている菓子舗サイトウの仮設商店街・南町紫市場の出店です。
菓子舗サイトウさんも、お店、自宅も、津波によって、すべて、流されてしまったそうです。
その後、こちらの店舗の他に2つの店舗を復旧させたようです。

ホヤぼーやサブレーについては以下の過去の記事をご覧になって下さい。
「気仙沼斉藤菓子店 東日本大震災からの復興祈願92」

また、気仙沼の町については以下のリンクをご覧になって下さい。
「続笹団子のひとりごと」
「’12夏の三陸の旅9 気仙沼市の現状2 東日本大震災からの復興祈願133」

120329気仙沼斉藤菓子店さんまパイ箱.jpg 120329気仙沼斉藤菓子店さんまパイ箱ラベル.jpg 120329気仙沼斉藤菓子店さんまパイ箱内容.jpg120329気仙沼斉藤菓子店さんまパイ包装.jpg 120329気仙沼斉藤菓子店さんまパイ.jpg
今回最初は気仙沼銘菓さんまパイで今年3月に購入したものです。
さんま水揚げ日本一の気仙沼で生まれたパイ菓子フレッシュバターを使ったさんまを彷彿させる細長いパイにサンマパウダーが練り込んであります。
サクっとしたパイにみりん干しのような甘く魚の風味がするパイ菓子です。

120702気仙沼菓子舗サイトウしぶきの舞箱.jpg 120702気仙沼菓子舗サイトウしぶきの舞箱内容.jpg
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こちらは今回購入した気仙沼銘菓しぶきの舞です。
気仙沼の名勝・岩井崎にちなんだ焼菓子クッキーに紛糖をまぶしてあります。
紛糖の口どけ、舌触り、甘みに黒糖のコク、ゴマやクルミの香ばしさがして最後にクッキーに練りこんだ塩がピリッとします。 水産の町・気仙沼らしいお菓子です。

菓子舗サイトウではケーキなど洋生菓子の製造・販売も行っています。
天気が良ければお店の前のベンチでいただくこともできます。
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こちらはコーヒーゼリーです。
カップに入った夏の洋生菓子でコーヒーババロアの上にコーヒーシロップカットしたコーヒーゼリー生クリームアーモンドガナッシュをトッピングしてありました。
コーヒーのほろ苦さ、涼しさを味わえる涼感満点の大人のお菓子です。

簡単な紹介でしたが、菓子舗サイトウさんの一日も早い再建を祈ります。

posted by 笹団子 at 23:16| Comment(2) | TrackBack(0) | 洋菓子(東北) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
震災にあわれた現場を目の当たりにして思うのは、逆にかつを入れられた気になる、復興に向けた取り組み、平々凡々と生きてきたことにつくづく気づかされる、逆にありがとうをいたいもの、何時も岩手に行くとかごめのはが最高、今回は、いちごのを求めました、家族にもばかうけにうまかった。
Posted by 土屋平敏 at 2013年03月10日 10:28
>土屋さま

遅くなりましたがコメントありがとうございました。

「日常」がどれほど大事か?先の震災の被災地で感じました。
被災された方々は日常を取り戻すべく奮闘努力されているようです。
被災地の一日も早い復興を祈ります。
Posted by 笹団子 at 2013年03月14日 19:19
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