2011年12月30日

一関厳美渓滝見だんご訪問 平泉一関訪問6 東日本大震災からの復興祈願93

今月の第一週末に東日本大震災甚大な被害を被った東北3県岩手、宮城、福島の旅行の第二弾で岩手県平泉と一関を訪れました。
その際に一関市厳美渓(げんびけい)も訪れました。
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厳美渓の話はこちらのブログをご覧になって下さい。
「続笹団子のひとりごと」
「厳美渓訪問 平泉一関訪問4 東日本大震災からの復興祈願89」

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厳美渓といえば対岸から渓谷を綱で渡って配達されるかっこう屋かっこう団子が有名なのですが・・・。
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シーズンは終了したようです。(涙)

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その代わりにバス停近くの滝見だんごでいただくことにしました。
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厳美渓名物の手切りだんごがいただけるます。
手切りだんごは手でこねたのではなく、棒状のお餅を一口大に切ったもの一本の串に5つ刺してあります。

だんごはしっとりモチモチしていて(右上から)小豆の風味豊かなあんくるみの粒を残し食感、香ばしさがおいしいくるみごまの風味豊かで粗く摺って食感が楽しめるごまをいただきました。

他にいそべ、ずんだにお椀に入ったしょうゆ、ごま、納豆、ずんだ、あん、くるみがあります。 それだけに結構、迷いました。(笑)

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2011年11月24日

チョコレートのかもめの玉子 東日本大震災からの復興祈願80

津波で甚大な被害を被った大船渡市で被災しながらお菓子の生産を再開したさいとう製菓の新商品が岩手県のアンテナショップ・いわて銀河プラザに置いてあったので購入しました。

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かもめのショコらんです。

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かもめのヒナでしょうか?かわいらしくてお子さんのハートを掴みそうですね。(笑)

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大船渡銘菓かもめのたまごミルクチョコレート版です。
ミルクチョコレートを芯にチョコレートを練り込んだ白あん小麦生地で包んで焼き上げ、ミルクチョコレートでコーティングしてあります。
いつものかもめのたまごがほろ苦い大人のお菓子になりました。

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2011年10月02日

岩手県二戸巖手屋3 東日本大震災からの復興祈願63

岩手県のアンテナショップ・いわて銀河プラザにて岩手県内陸の北端に位置する二戸市の南部せんべいの巖手屋(いわてや)南部せんべいを購入した続編です。

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数ある巌手屋の南部せんべいの中の一つで人気No.1いかせんべいです。
ごませんべいの裏に細かく切ったいか唐辛子で固めたせんべいです。
いかの食感、風味、程よい甘さ、塩味、辛さがおいしい三陸の海の恵みを生かしたお菓子です。

巌手屋ではいかせんべいの食べ方の指南をサイトに載せたりしてこの商品へのこだわりを感じさせます。
何はともあれ、一度試されることをおススメします。

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2011年09月02日

岩手県のくるみ菓子 東日本大震災からの復興祈願59

東京・東銀座にある岩手県のアンテナショップいわて銀河プラザにて購入したくるみを使ったお菓子の紹介です。

どちらも岩手県産(株)という岩手県岩手県内市町村金融機関産業団体地元生産者等からなってる第三セクター企業の製品です。 おそらく、岩手県の和菓子店が生産したお菓子を岩手県ブランドで販売しているようです。
ちなみに、いわて銀河プラザ岩手県産(株)が運営しています。

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最初は木偶の坊(でくのぼう)です。
小豆隠元豆えんどう豆こしあん細かく砕いたくるみを練り込んだ薄い形の蒸し羊羹です。 添加物は使っていないそうです。
大きいことから宮沢賢治の詩から名付けられたようです。
盛岡市千秋堂という老舗で作っているようです。

木偶の坊隠元豆も使ったこしあん小豆のクセが少なくあっさりした感じがしました。
くるみの香ばしさ、サクサクした食感がおいしい素朴な羊羹でした。

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こちらはくるみたっぷりゆべしです。
こちらも盛岡市千秋堂のお菓子だったようです。
その名のとおりくるみを惜しみなくたっぷりトッピングしたゆべしです。
さっくりした香ばしいくるみとやや甘く、ほんのり醤油の風味がする粘りのあるゆべしがおいしかったでした。


どちらも山の幸に恵まれた岩手県ならではのくるみを使ったおいしいお菓子でした。

花巻の芽吹き屋くるみを使ったお菓子の製造・販売をしていて過去にいただいたことがあります。 以下のリンクをご覧になって下さい。
「花巻芽吹き屋 ’10夏・いわて銀河プラザにてお買い物」

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2011年08月28日

盛岡老舗白沢せんべい店 東日本大震災からの復興祈願58

東京東銀座にある岩手県のアンテナショップ・いわて銀河プラザで購入したお菓子の紹介です。
今回は盛岡にある南部せんべい専門店・老舗 白沢せんべい店です。

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110715盛岡老舗白沢せんべい店南部せんべいごま包装.jpg 110715盛岡老舗白沢せんべい店南部せんべいごま.jpg 110715盛岡老舗白沢せんべい店南部せんべいごま裏.jpg
ごまのせんべいは程よい塩味の基本に忠実なせんべいです。

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110715盛岡老舗白沢せんべい店南部せんべいかぼちゃ包装.jpg 110715盛岡老舗白沢せんべい店南部せんべいかぼちゃ.jpg 110715盛岡老舗白沢せんべい店南部せんべいかぼちゃ裏.jpg
こちらも南部せんべいクッキータイプかぼちゃです。
甘い厚く焼いた南部せんべいかぼちゃの種のさっくりした食感がおいしかったでした。

老舗白沢せんべい店も他店同様にいろんな種類の南部せんべいがあります。

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2011年08月27日

一関松栄堂2 東日本大震災からの復興祈願55

岩手県一関市にある松栄堂「一関松栄堂 東日本大震災からの復興祈願47」の続編です。

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110630一関松榮堂田むらの梅箱.jpg 110630一関松榮堂田むらの梅箱内容.jpg
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松栄堂の看板・田むらの梅です。
昭和3年に先帝の昭和天皇・裕仁陛下に献上の栄を賜ったことがあるそうです。
求肥白あん梅の果肉を練り込んだ梅あんを包んで紫蘇の葉で包んだお菓子です。
紫蘇の香りがして食感もします。
梅あんは甘いですが酸味が強めで後味がさっぱりしています。


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2011年08月26日

一関佐々木製菓 東日本大震災からの復興祈願52

6月に岩手県のアンテナショップ・いわて銀河プラザにて購入したお菓子の紹介です。

世界遺産に指定された平泉町に隣接している岩手県南部の拠点都市・一関市にある佐々木製菓南部せんべいです。

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110613一関佐々木製菓南部せんべいごま.jpg 110613一関佐々木製菓南部せんべいごま裏.jpg
南部せんべいごまです。
やや小ぶりで強めに焼き上げられたせんべいでごまの香ばしさ、食感ともに基本に忠実なせんべいです。

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110622一関佐々木製菓南部せんべいまめ一番.jpg 110622一関佐々木製菓南部せんべいまめ一番裏.jpg
南部せんべいまめ一番です。
落花生を生地に練り込んで焼き上げた南部せんべいで落花生の香ばしさとごま同様基本に忠実なせんべいです。
お取り寄せはしていないようです。

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110622一関佐々木製菓名代手焼アーモンド包装.jpg 110622一関佐々木製菓名代手焼アーモンド.jpg
名代手焼アーモンドです。 アーモンドを使った南部せんべいはあまりないようです。
厚手の生地にスライスアーモンドを散らして焼き上げた南部せんべいサクサクした甘めのサブレのような生地にスライスアーモンドの食感がアクセントになっています。

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2011年06月15日

一関松栄堂 東日本大震災からの復興祈願47

新宿伊勢丹の地下に6月8日から、6月14日まで岩手県一関市から松栄堂が出店しているということで行ってきました。

松栄堂は明治36年の創業の老舗で地元の生産者の方々が作った原料を使い、安全性、品質を更に向上させるおいしいお菓子を作り続けているこだわりのお店らしいです。

今回は昭和62年から製品化されたごま摺り団子を購入しました。
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小坊主の絵の包装は復刻版だそうです。 特製12個のお得なパックを購入しました。

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ごまだれが詰まった上新粉の団子です。
団子がとても柔らかいので丸ごと口の中に入れていただきます。
やわらかくて包丁で切ると大変なことになるので断面の画像は撮りませんでした。(笑)

やわらかい団子を口の中でつぶすと程よい甘さで香ばしいごまだれが流れ出ます。 

団子が温かくなると破れやすくなってごまだれが流れ出やすくなり容器から取り出しにくくなるのでそんなときは一旦冷蔵庫で冷やすと取り出しやすくなります。

松栄堂は梅を使ったお菓子で看板の「献上 田むらの梅」があります。 次回はこちらも挑戦してみたいですね。

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2011年05月31日

岩手県二戸志賀煎餅 東日本大震災からの復興祈願42

岩手県のアンテナショップ・いわて銀河プラザにて購入したお菓子の続編です。

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二戸市にある志賀煎餅上ゴマ南部せんべいです。
程よい塩味で胡麻が香ばしい南部せんべいの定番です。
こちらは裏面に「南部煎餅」と文字が浮き出る様に型が作られてあります。

志賀煎餅の南部せんべいは岩手県産南部小麦を100パーセント使用しているこだわりのせんべいです。 こちらも色々種類があるので色々試してみたいです。

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盛岡玉桜堂 東日本大震災からの復興祈願41

岩手県のアンテナショップ・いわて銀河プラザにて盛岡名物のお菓子を購入しました。

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盛岡駄菓子の一つ・豆銀糖という青大豆きな粉水飴などで練り上げて固めたお菓子です。
今回は玉桜堂のものを購入しました。

棒状ですが、画像のように切れ目に合わせてちぎっていただきます。
やや甘く大豆の風味が口の中に広がります。

ご覧のとおり、京都の和菓子州浜(すはま)に近いお菓子です。 何でも茶の湯が盛んだった太閤秀吉の時代・慶長年間に当時の東北北西部を支配していた南部氏の当時の当主が京都から州浜職人を呼び寄せ作らせたとか。
豆銀糖をちぎった形状が江戸時代の銀貨・豆板銀に似ていたことからつけられた名前だそうです。

posted by 笹団子 at 22:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 和菓子(岩手) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする