エスパル仙台には仙台や宮城県の名産ばかりでなく、福島県郡山市からは三万石、薄皮饅頭の柏屋、伝統ゆべしのかんのや、岩手県から大船渡市の復興のお菓子・かもめの玉子のさいとう製菓、一関市の手焼きせんべいの佐々木製菓、二戸市の南部煎餅の巌手屋、山形県寒河江市のせんべいのさがえ屋など近県の銘菓も出店しています。





三万石の人気商品・エキソンパイ、ままどおる、チョコままどおる、三千里の4種の詰め合わせです。
ままどおるについては以下のリンクをご覧になって下さい。
「郡山三万石 東北関東大震災からの復興祈願24」



最初はエキソンパイです。
きざんだクルミを練り込んだ白あんをパイ生地で包んだ欧風まんじゅうで1960年以来三万石のベストセラー商品です。
バターの風味豊かなパイ生地、白あんの舌触り、クルミの食感の組み合わせがおいしい和洋折衷のお菓子です。



次はままどおるの姉妹品・チョコままどおるです。
ままどおるにカカオマス、ココアパウダーを加えたチョコレート味のままどおるです。
包装を開けるとチョコレートの香りがします。 口に入れるとままどおるらしい舌触りのあんが出てきますが、ほろ苦さがします。 大人のままどおるといった感じです。 10月から5月の間の期間限定品です。



最後に三千里です。
松尾芭蕉の「奥の細道」にちなんだ和菓子です。
一見、小麦生地の饅頭ですが、薄い羽二重餅で小豆の皮をむいたこしあんを米粉を練り込んだ小麦生地で包んで焼き上げた餅菓子です。
香ばしくて米粉ならではのモチモチした生地、羽二重餅の歯ごたえ、舌触りのいいこしあんの小豆の風味と程よい甘さがおいしいです。
三万石では他にゆべしなど和菓子も扱っていて東京ではお取り寄せで入手できますが、販売はしていません。
仙台にて購入できますので郡山以外でも購入するチャンスはあります。
震災の後、しばらくホームページが見ることができなかったのですが今ではご覧になれます。
お取り寄せも可能ですが、フリーダイヤルかFaxのみになります。