2012年03月08日

郡山三万石 宮城県沿岸を訪ねて12 東日本大震災からの復興祈願119

JR仙台駅の駅ビル・エスパル仙台の地下にて出店の郡山三万石新特撰詰め合わせを購入しました。
エスパル仙台には仙台宮城県の名産ばかりでなく、福島県郡山市からは三万石薄皮饅頭の柏屋伝統ゆべしのかんのや岩手県から大船渡市復興のお菓子・かもめの玉子のさいとう製菓一関市手焼きせんべいの佐々木製菓二戸市南部煎餅の巌手屋山形県寒河江市せんべいのさがえ屋など近県の銘菓も出店しています。

120213郡山三万石宅配袋.jpg 120213郡山三万石ビニール風呂敷包.jpg 120213郡山三万石新特撰詰め合わせ箱.jpg
120213郡山三万石新特撰詰め合わせ箱ラベル.jpg 120213郡山三万石新特撰詰め合わせ箱内容.jpg
三万石の人気商品・エキソンパイままどおるチョコままどおる三千里の4種の詰め合わせです。
ままどおるについては以下のリンクをご覧になって下さい。
「郡山三万石 東北関東大震災からの復興祈願24」

120213郡山三万石エキソンパイ包装.jpg 120213郡山三万石エキソンパイ.jpg 120213郡山三万石エキソンパイ断面.jpg
最初はエキソンパイです。
きざんだクルミを練り込んだ白あんをパイ生地で包んだ欧風まんじゅうで1960年以来三万石のベストセラー商品です。
バターの風味豊かなパイ生地、白あんの舌触り、クルミの食感の組み合わせがおいしい和洋折衷のお菓子です。

120213郡山三万石チョコままどおる包装.jpg 120213郡山三万石チョコままどおる.jpg 120213郡山三万石チョコままどおる断面.jpg
次はままどおるの姉妹品・チョコままどおるです。
ままどおるカカオマスココアパウダーを加えたチョコレート味のままどおるです。
包装を開けるとチョコレートの香りがします。 口に入れるとままどおるらしい舌触りのあんが出てきますが、ほろ苦さがします。 大人のままどおるといった感じです。 10月から5月の間の期間限定品です。

120214郡山三万石三千里包装.jpg 120214郡山三万石三千里.jpg 120214郡山三万石三千里断面.jpg
最後に三千里です。
松尾芭蕉の「奥の細道」にちなんだ和菓子です。
一見、小麦生地の饅頭ですが、薄い羽二重餅で小豆の皮をむいたこしあんを米粉を練り込んだ小麦生地で包んで焼き上げた餅菓子です。
香ばしくて米粉ならではのモチモチした生地、羽二重餅の歯ごたえ、舌触りのいいこしあんの小豆の風味と程よい甘さがおいしいです。

三万石では他にゆべしなど和菓子も扱っていて東京ではお取り寄せで入手できますが、販売はしていません。
仙台にて購入できますので郡山以外でも購入するチャンスはあります。
震災の後、しばらくホームページが見ることができなかったのですが今ではご覧になれます。
お取り寄せも可能ですが、フリーダイヤルかFaxのみになります。

posted by 笹団子 at 21:15| Comment(2) | TrackBack(0) | 和菓子(福島) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月06日

郡山柏屋新たな饅頭 東日本大震災からの復興祈願102

新宿伊勢丹の地下にて郡山市の柏屋が出展していたので新感覚のまんじゅうを購入しました。

120105郡山柏屋スイーツマンジュイチゴ箱.jpg 120105郡山柏屋スイーツマンジュイチゴ箱ラベル.jpg
120105郡山柏屋スイーツマンジュイチゴ箱内容 (1).jpg 120105郡山柏屋スイーツマンジュイチゴ箱内容 (2).jpg

Sweets Manju(スイーツマンジュ)といいます。

120105郡山柏屋スイーツマンジュイチゴ.jpg 120105郡山柏屋スイーツマンジュイチゴ断面.jpg
スイーツマンジュ イチゴです。

他にレモンブルーベリーメロンマンゴーバナナがあるそうです。

生地白あんイチゴを練り込んだ新しい薄皮まんじゅうで口の中に入れるとイチゴの香り、酸味が広がり後から白あんの豆のホクホクした感じがします。

posted by 笹団子 at 21:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 和菓子(福島) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

いわき市お菓子のみよし・じゃんがら新パッケージ 東日本大震災からの復興祈願101

福島県のアンテナショップ・福島県八重洲観光交流館いわき・お菓子のみよしいわき銘菓・じゃんがらに新しいパッケージがあったので購入しました。
120101いわきお菓子のみよしじゃんがら箱.jpg 120101いわきお菓子のみよしじゃんがら箱内容.jpg
3個入りでいわきに伝わる新盆を迎える家で故人への供養の踊り・いわきじゃんがら念仏踊りの太鼓の形をモチーフにしたそうです。


同じいわきでも地域によって違いがあるようですが、仏様を供養するという目的は一緒のようです。


このように初盆を迎える家の前で踊る念仏踊りです。
いわきも津波被害で300名を越える犠牲者が出ました。 去年のお盆はたくさんじゃんがらが踊られたことでしょう。

120101いわきお菓子のみよしじゃんがら包装.jpg
包装にじゃんがら念仏踊りを彷彿させるデザインが使われています。

120101いわきお菓子のみよしじゃんがら.jpg
表面はサクっとして中がしっとりしたダックワーズのような生地で北海道産大納言小豆を使った小倉あんを挟んであります。

posted by 笹団子 at 21:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 和菓子(福島) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月30日

玉嶋屋訪問2 二本松菊人形展訪問4 東日本大震災からの復興祈願85

次も二本松玉嶋屋のお話です。

111125二本松玉嶋屋玉羊羹詰め合わせ箱包装.jpg 111125二本松玉嶋屋玉羊羹詰め合わせ箱包装ラベル.jpg
111125二本松玉嶋屋玉羊羹詰め合わせ箱.jpg 111125二本松玉嶋屋玉羊羹詰め合わせ箱内容.jpg
こちらは福島名産の桃の箱を参考に作ったのでしょうね?www 本当にリアルです。
もともと桃羊羹の箱かと思われますが、看板の玉羊羹との詰め合わせです。
111125二本松玉嶋屋玉羊羹包装.jpg 111125二本松玉嶋屋玉羊羹.jpg 111125二本松玉嶋屋玉羊羹断面.jpg
玉羊羹軍用に携帯できるよう開発された羊羹です。 昔ながらの製法で作られた羊羹がゴム膜の中に入ってあります。
なめらかな舌触りでしっとりした小豆の風味がする素朴な羊羹でした。


111125二本松玉嶋屋桃羊羹包装.jpg 111125二本松玉嶋屋桃羊羹.jpg 111125二本松玉嶋屋桃羊羹断面.jpg
こちらは桃ようかんです。
さりげなく桃の形に似せています。
インゲン豆の白あん福島県産の桃の果汁を練り込んで作られた羊羹 桃の形をしています。
口の中に入れるとやや酸味がして桃のさわやかな風味が広がります。

111125二本松玉嶋屋メープル羊羹パック.jpg 111125二本松玉嶋屋メープル羊羹パックラベル.jpg
111125二本松玉嶋屋メープル羊羹包装.jpg 111125二本松玉嶋屋メープル羊羹.jpg 111125二本松玉嶋屋メープル羊羹断面.jpg
こちらはハートの羊羹メープルです。 インゲン豆の白あんメープルシュガーを使ったハート形の羊羹です。
ゴム膜から取り出すとメープルシュガーの甘い香りがしました。
口の中に入れるとメープルシュガーの甘みが広がる和洋折衷のお菓子でした。

玉嶋屋は他にも志保閑満(しおがま、仙台などに多い紫蘇入り落雁)などお菓子があるので機会を作ってまた行ったみたいと思います。


posted by 笹団子 at 23:45| Comment(2) | TrackBack(0) | 和菓子(福島) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

玉嶋屋訪問1 二本松菊人形展訪問3 東日本大震災からの復興祈願84

111030二本松玉嶋屋-(1).jpg 111030二本松玉嶋屋-(2).jpg 111030二本松玉嶋屋-(3).jpg
二本松の菊人形を見た後に二本松藩御用達だった二本松の老舗玉嶋屋まで行ってきました。
店舗は大正7年に建てられた木造で国登録有形文化財に指定されているそうです。

二本松の菊人形については以下をご覧になって下さい。
「続笹団子のひとりごと」
「二本松菊人形展訪問1 東日本大震災からの復興祈願76」
「二本松菊人形展訪問2 東日本大震災からの復興祈願77」

老舗だけにひっきりなしにお客さんが出入りしていました。 若い女店員さんが多かったので二本松ではちょっとしたいい就職先なのかもしれません。
看板の江戸時代と同じ製法で作られた羊羹の他に焼菓子や上生菓子、洋菓子もありました。

111103二本松玉嶋屋箱a.jpg 111103二本松玉嶋屋箱内容.jpg
色々購入して配送しました。

111106二本松玉嶋屋木の葉饅頭箱包装.jpg 111106二本松玉嶋屋木の葉饅頭箱包装ラベル.jpg
111106二本松玉嶋屋木の葉饅頭箱.jpg 111106二本松玉嶋屋木の葉饅頭箱内容.jpg
111106二本松玉嶋屋木の葉饅頭包装.jpg 111106二本松玉嶋屋木の葉饅頭.jpg 111106二本松玉嶋屋木の葉饅頭断面.jpg
こちらは木の葉饅頭です。
江戸時代からのロングセラー商品福島産小麦を使った生地こしあんを包んで焼き上げた焼菓子です。
小麦生地に葉脈をかたどった切れ目を入れ卵で付けたと思われる照りがあります。
一見硬そうなのですが、やわらかく焼き上げてあって水飴を練り込んでいないさらりとしてやや塩味がする小豆の風味のするこしあんの素朴なお菓子です。
現代の感覚で素朴でしょうが、二本松藩御用達という格のお店なので庶民の口に入るようになったのは明治時代以降かと思います。

111124二本松玉嶋屋本煉羊羹包装.jpg 111124二本松玉嶋屋本煉羊羹竹皮包み.jpg
111124二本松玉嶋屋本煉羊羹ラベル (2).jpg 111124二本松玉嶋屋本煉羊羹ラベル (1).jpg
111124二本松玉嶋屋本煉羊羹.jpg 111124二本松玉嶋屋本煉羊羹カット.jpg 111124二本松玉嶋屋本煉羊羹断面.jpg
こちらは本煉羊羹です。
二本松藩御用達の玉嶋屋の看板商品です。 江戸の徳川将軍家にも献上されていたそうです。
表面の砂糖が固まってシャリシャリした食感があり、中はしっとりした佐賀の小城羊羹に近い昔ながらの羊羹です。
やや甘いが小豆の風味豊かで素朴な和菓子でした。


木の葉饅頭なんですが、小城羊羹と同じく佐賀県佐賀市丸防露の老舗御菓子司鶴屋家伝小判という焼菓子があります。
玉嶋屋の人がかつて佐賀の鶴屋で修行をしたことがあるのか?あるいは全国的に羊羹がそうだったことや似たような焼菓子があったかもしれません。

posted by 笹団子 at 22:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 和菓子(福島) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

本家長門屋七日町店訪問 会津若松散策10 東日本大震災からの復興祈願83

111029会津若松七日町通り本家長門屋七日町店.jpg
七日町では会津若松駄菓子のお店・本家長門家七日町店も入りました。

七日町についてはこちらをご覧になって下さい。
「続笹団子のひとりごと」
「会津若松散策7・七日町訪問 東日本大震災からの復興祈願75」

店内には看板の駄菓子が詰め合わせのパックの他にバラ売りもしていて、お好きな駄菓子が選べます。
111103本家長門屋紙袋.jpg
以前、新宿高島屋で購入したくるみ菓子香木美(かぐのきのみ)とお菓子の詰め合わせを購入しました。
111121会津若松本家長門屋詰め合わせ箱.jpg 111121会津若松本家長門屋詰め合わせ箱内容.jpg

111121会津若松本家長門屋栗長平最中包装.jpg 111121会津若松本家長門屋栗長平最中包装ラベル.jpg
111121会津若松本家長門屋栗長平最中.jpg 111121会津若松本家長門屋栗長平最中断面.jpg
こちらは栗長平最中です。
通年販売の長平最中を入れた秋限定のお菓子です。
最中種の香ばしさ、大粒の大納言小豆を使った粒あんの風味、皮の食感、栗の食感、ホクホク感がおいしいです。
水飴を使っていないので最中の中では甘くない方かと思います。

111121会津若松本家長門屋花雪包装.jpg 111121会津若松本家長門屋花雪包装ラベル.jpg
111121会津若松本家長門屋花雪.jpg 111121会津若松本家長門屋花雪断面.jpg
こちらは花雪です。
東北ならではの餅菓子・ゆべし香木美同様会津産鬼くるみを使っています。
大抵のゆべし醤油を使っていますが花雪味噌も使っています。
鬼くるみの食感、香ばしさに醤油と味噌を使ったコクのあるゆべし生地がおいしいです。

posted by 笹団子 at 22:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 和菓子(福島) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月25日

郡山柏屋のゆべし 東日本大震災からの復興祈願82

福島県のアンテナショップ・福島県八重洲観光交流館で購入しました。

111116郡山柏屋くるみゆべしもちずり箱.jpg 111116郡山柏屋くるみゆべしもちずり箱ラベル.jpg 111116郡山柏屋くるみゆべしもちずり箱内容.jpg
111116郡山柏屋くるみゆべしもちずり包装.jpg 111116郡山柏屋くるみゆべしもちずり.jpg 111116郡山柏屋くるみゆべしもちずり断面.jpg
デザインに「山の幸」を彷彿させるリスの絵を使っています。

郡山市にある柏屋くるみゆべしもちずりです。
東北ならではのお菓子ゆべし程よい甘さで醤油の風味がするモチモチしたゆべしとたっぷり練り込んだくるみの食感と香ばしさがおいしいです。

posted by 笹団子 at 22:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 和菓子(福島) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

会津若松会津葵・会津葵の姉妹品 会津若松散策9 東日本大震災からの復興祈願81

会津若松市内にある鶴ヶ城の見学後に上菓子司会津葵の本店まで行ってきました。
111029会津葵本店-(1).jpg 111029会津葵本店-(2).jpg 111029会津葵本店-(3).jpg 
鶴ヶ城近くに本店があります。
会津葵は大丈夫なようですが。会津若松市内では古い建物の一部が先の震災の被害で解体されてしまうようです。

鶴ヶ城見学の詳細は以下をご覧になってください。
続笹団子のひとりごと
会津若松散策2・鶴ヶ城見学2 東日本大震災からの復興祈願68」

111103会津若松上菓子司会津葵紙袋 (1).jpg 111103会津若松上菓子司会津葵紙袋 (2).jpg
111115会津若松会津葵江戸葵箱包装.jpg 111115会津若松会津葵江戸葵箱包装ラベル (2).jpg 111115会津若松会津葵江戸葵箱包装ラベル (1).jpg
会津葵の姉妹品・江戸葵を購入しました。

111115会津若松会津葵江戸葵箱.jpg 111115会津若松会津葵江戸葵箱内容.jpg
111115会津若松会津葵江戸葵包装.jpg 111115会津若松会津葵江戸葵.jpg

111115会津若松会津葵江戸葵断面.jpg
江戸葵会津葵の姉妹品洋酒をカステラ生地に含ませ、中に白あんにかぼちゃ、干しぶどう、りんごなどを練り込んだあんを入れた焼菓子です。
ふんわりしたカステラ生地、ホクホクしたかぼちゃとサクサクしたりんごの食感、干しぶどうの酸味がおいしいです。

111115会津若松会津葵江戸葵会津葵断面.jpg
会津葵小豆のこしあんを使っています。

− 2011.11.30 紙袋画像を追加 −

posted by 笹団子 at 21:49| Comment(2) | TrackBack(0) | 和菓子(福島) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月23日

会津若松熊野屋 会津若松散策8 東日本大震災からの復興祈願79

会津若松鶴ヶ城見学時に庭園がある茶室麟閣も入園しました。
その模様は以下のリンクをご覧になって下さい。
「続笹団子のひとりごと」
「会津若松散策3・鶴ヶ城見学3 東日本大震災からの復興祈願70」

111029茶室麟閣お抹茶.jpg 111029茶室麟閣お抹茶付き薯藷饅頭.jpg
麟閣でいただいたお抹茶についていた薯蕷饅頭がおいしかったので受付にあった箱を購入しました。

111029会津若松観光公社袋.jpg
111029会津若松熊野屋薯藷饅頭箱.jpg 111029会津若松熊野屋薯藷饅頭箱ラベル.jpg 111029会津若松熊野屋薯藷饅頭箱内容.jpg
111029会津若松熊野屋薯藷饅頭.jpg 111029会津若松熊野屋薯藷饅頭断面.jpg
この饅頭は会津若松市七日町にある菓子司熊野屋で作られたもので、保科正之生誕四百年記念薯蕷饅頭です。
後に将軍家から松平姓を賜ることになった江戸時代の会津若松を統治した会津松平家の祖保科正之公生誕四百年を記念して鶴ヶ城内の麟閣で出されました。
熊野屋薯蕷饅頭保科家の家紋・九曜紋の焼き印が押してありました。

薯蕷生地はモチモチしっとりして柔らかいのですがベチャベチャしていませんでした。 水を一滴も使わずにすりおろしたつくぬいもと砂糖、米粉のみを使ったとか。 中のこしあんは会津産小豆の皮をむいた皮むきあんでしっとりしていました。
程よい甘さでしっとりして柔らかいおいしい饅頭でした。 薯蕷饅頭としては一番と思います。

111029会津若松七日町通り熊野屋 (1).jpg 111029会津若松七日町通り熊野屋 (2).jpg
七日町にあるお店にも行ってきました。
麟閣へお茶席菓子を納めているだけあって、上生菓子がいくつかありました。  会津若松の茶道をされている方々の御用達なんでしょう。

七日町についてはこちらをご覧になって下さい。
「続笹団子のひとりごと」
「会津若松散策7・七日町訪問 東日本大震災からの復興祈願75」

111029会津若松熊野屋紙袋 (1).jpg 111029会津若松熊野屋紙袋 (2).jpg
いくつかお菓子を買ってきました。

111029会津若松熊野屋大栗まんじゅう包装.jpg 111029会津若松熊野屋大栗まんじゅう包装ラベル.jpg
111029会津若松熊野屋大栗まんじゅう.jpg 111029会津若松熊野屋大栗まんじゅう断面.jpg
こちらは大栗饅頭です。
栗甘露煮丸ごと一粒を白小豆のあん小麦生地で包んで焼き上げた食べごたえのある焼菓子でした。
小麦生地に卵でテリを付けた昔ながらの栗饅頭でした。
女性向けの標準サイズの栗まんじゅうもありました。

111029会津若松熊野屋どら焼包装.jpg 111029会津若松熊野屋どら焼包装ラベル.jpg
111029会津若松熊野屋どら焼.jpg 111029会津若松熊野屋どら焼断面.jpg
次はどら焼です。
大粒の小豆の粒あんきめの細かい小麦生地で挟んだ焼菓子です。
小豆の素材を生かした粒あん、ふんわりした小麦生地と基本に忠実などら焼でした。

他にも茶饅頭笹団子など庶民的なお菓子も置いてあって茶道家御用達だけではないようですね。

posted by 笹団子 at 13:17| Comment(2) | TrackBack(0) | 和菓子(福島) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月15日

福島日進堂小林製菓 東日本大震災からの復興祈願78

福島県のアンテナショップ・福島県八重洲観光交流館で購入したお菓子の紹介です。

福島市にある日進堂小林製菓の麦せんべいです。

111020福島日進堂小林製菓麦せんべい箱包装.jpg 111020福島日進堂小林製菓麦せんべい箱包装ラベル (1).jpg 111020福島日進堂小林製菓麦せんべい箱包装ラベル (2).jpg
珍しい八角形の筒状の箱に入っています。

111020福島日進堂小林製菓麦せんべい箱内容.jpg 111020福島日進堂小林製菓麦せんべい包装.jpg
111020福島日進堂小林製菓麦せんべい.jpg 111020福島日進堂小林製菓麦せんべい表.jpg 111020福島日進堂小林製菓麦せんべい裏.jpg
福島市の名物で南部せんべいを原型にした小麦粉せんべい砕いた落花生が練り込んであります。 かつては家庭で作られていたそうです。
南部せんべいより堅く焼き上げてあって甘く素朴なせんべいでした。

麦せんべいは他におからを生地に練り込んだ卯の花とかぼちゃのタネを生地に練り込んだパンプキンがあります。

posted by 笹団子 at 22:35| Comment(4) | TrackBack(0) | 和菓子(福島) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。