

お店の中に入ると店員さんから煎茶が振舞われます。 こんなさりげないサービスはいいですね♪
こちらは万治2年(1659)創業、350年の老舗だそうです。
尾張藩2代目藩主徳川光友に仕えた唐人・陳元贇が藩の御用商人だった初代の餅屋文蔵に製法を伝えられたのが始まりとされています。
ちなみに陳元贇(ちんげんぴん)は明代末の文人で30代で明から渡航し、50代で尾張藩に仕えて陶芸、書道や柔術も伝えたそうです。


伝統とモダンを融合させたデザインの紙袋です。 人物は歌舞伎の役者さんでしょうか?










こちらは献上外良白です。
献上外良とは尾張藩主に献上し賞揚されたことに由来するういろです。
米粉に小麦澱粉、砂糖などから作られたういろです。
程よい甘さ、粘り、モチモチ感が楽しめます。





こちらは献上外良黒です。
ほのかに黒糖の香りがします。
白同様、モチモチした食感と黒糖の風味、甘みがおいしいです。