2010年05月09日

’10神戸和洋菓子食べ歩き8 元町お菓子めぐり2 亀井堂総本店2

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次は瓦まんじゅうです。
甘みのするカステラ生地の中にこしあんが入った饅頭です。
やわらかいカステラ生地こしあんの程よい甘さがおいしいです。
古代瓦を模した形に葵・巴・楓・菊水・片喰・木瓜などの紋のデザインの型で焼き上げられたお菓子です。

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こちらは瓦まんじゅうの抹茶あんです。
従来の瓦まんじゅうの中に抹茶あんが入っていました。
抹茶のほろ苦さがアクセントになっていました。

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’10神戸和洋菓子食べ歩き7 元町お菓子めぐり1 亀井堂総本店1

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神戸の中心にある大きな商店街の一つ、元町商店街のお菓子屋さんめぐりを西から東へとしました。

最初は元町通6丁目にある瓦せんべいの元祖・亀井堂総本店です。
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 創業者で瓦せんべいの考案者である松井佐助さんが海外との交易で賑わっていた当時の神戸で他の地方では入手しにくかった砂糖や国産できても高価だった卵・蜂蜜等をふんだんに使って小麦粉だけを練って作っていた当時の和風のお菓子を参考に、洋風の菓子を作り上げたのが始まりだそうです。
 贅沢な素材を使ったということで「ゼイタク煎餅」とも言われたお菓子の先駆けでもあったそうです。

ゼイタク煎餅」というと東京の日本橋人形町巣鴨にお店がある重盛永信堂を思い出します。 永信堂さんは大正時代の創業です。

 また、当時の神戸・湊川鎌倉時代末期に後醍醐天皇を守るため神戸の湊川の戦いで殉死をした、楠正成(くすのきまさしげ)を奉った「湊川神社」を明治政府が造営し、多くの人が参拝に来たそうです。 松井佐助さん自らの趣味であった古代瓦の収集にヒントを得、屋根瓦の形に整えて、楠公の騎馬姿と楠家家紋を焼きつけ、作られたそうです。

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これが瓦せんべい(小瓦)です。
やや堅めに焼き上げられていました。 の風味が豊かな甘みがするせんべいです。

こちらは袋詰めですが、缶に入ったご贈答用もあります。 また、大きさもそして本物の瓦と同じ大きさの特大(事前に予約された方がいいそうです)があります。 他にも異人館など神戸の名所や動物、阪神タイガースのデザインのせんべいがあります。 特注でお好きな文字やデザインのせんべいを作ることもできるそうです。

posted by 笹団子 at 13:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 和菓子(大阪・兵庫) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月04日

’10神戸和洋菓子食べ歩き4 神戸の餅菓子・ナダシンの餅訪問

神戸市東部で人気の餅菓子店・ナダシン甲南店まで行ってきました。
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本店阪神大石駅近くにありますが、甲南店は工場併設で出来立てがいただけそうなのでそちらにしました。

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最初は柏餅です。
今のご時勢向けなのでしょうか?やや小ぶりで薄めですが、やわらかいお餅の中に程よい甘さで舌触りのいいこしあんが詰まっていました。

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次はおはぎです。
左の舌触りのなめらかなこしあん、右の小豆の風味、皮の食感が楽しめる粒あんの二種類です。 どちらも程よい甘さの小豆のあん、もち米がおいしいです。

他にも草餅安倍川、季節限定のいちご大福など人気の品があるようです。

posted by 笹団子 at 21:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 和菓子(大阪・兵庫) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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