2010年12月20日

’10三重・鳥羽にて海鮮三昧8 志摩スペイン村にてスペイン菓子を購入!

志摩スペイン村ではお土産に日本では珍しいスペインのお菓子をお土産にしました。

志摩スペイン村についてはこちらをご覧になって下さい。
続笹団子のひとりごと
「’10三重・鳥羽にて海鮮三昧6」
「’10三重・鳥羽にて海鮮三昧7」

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最初はケーキ工房「バレンシア」バレンシアケーキ レモン・リモンタルタです。
スペインというと日本の戦国時代から安土桃山時代にかけてポルトガルと並んで南蛮渡来と呼ばれるたくさんの物資や文化を日本に提供した国です。
お菓子についても「カステラ」ポルトガルのパンデロースペインのビスコチョがそのルーツではないかと言われています。 このケーキもそんな南蛮渡来のカステラを思わせるレモンピールを練り込んだスポンジ生地の上にレモンスライスを敷き詰めた焼菓子です。
色々種類がありましたが、レモンとバターを使った洋菓子の相性がいいことに気がついていたのでこちらを購入しました。 加えてケーキ工房「バレンシア」は自家製の手作りケーキ専門店で毎日、お店で焼き上げているそうです。 観光地とはいえ手を抜くことができないお菓子です。 とても人気があるそうで、最後から2個目を購入しました。

包装を開けるとレモンの香りがします。
口の中に入れるとレモンの芳香が広がり、カステラが崩れます。
程よい甘さ、レモンの酸味・皮の苦味・食感が楽しめます。



101214志摩スペイン村菓子工房「ポルボロン」ポルボロン箱.jpg 101214志摩スペイン村菓子工房「ポルボロン」ポルボロン箱ラベル.jpg 101214志摩スペイン村菓子工房「ポルボロン」ポルボロン箱内容.jpg
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次は菓子工房「ポルボロン」にて販売のポルボロンです。 数種類あるうちのプレーンタイプと思われる「クラシコ」です。
ポルボロンスペイン・アンダルシア地方お祝いのお菓子クリスマスシーズンには欠かせないそうです。 また、クリスマスの期間だけのお菓子らしいです。

口の中に入れるとホロホロと崩れ、アーモンドの風味が広がります。
ゴマの風味やかすかなシナモンの風味がアクセントになっています。
 日本の落雁バターを加えてまとめたようなおいしい押菓子です。

ネットで「ポルボロン」を検索すると食べたことがある人たちが「日本にもないのか?」という探し回るコメントが多い知る人ぞ知るお菓子です。
何かのきっかけで流行りそうな気がします。

posted by 笹団子 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 洋菓子(愛知・岐阜・三重) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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