2010年05月12日

’10神戸和洋菓子食べ歩き11 元町お菓子めぐり5

神戸元町には東京のデパートの地下などでおなじみのお店があります。

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こちらはゴーフルでおなじみの神戸風月堂本店です。
和菓子の製造・販売も行っているようです。

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こちらはきんつば焼菓子本高砂屋神戸本町本店です。 最近はきんつばあんをサクサクのパイで挟んだきんつばあんフィーユが販売されています。 おいしそうですね!

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こちらは4月29日オープンのはらドーナッツ神戸元町店です。 行列ができていますね。

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最後はバウムクーヘンでお馴染みのユーハイム神戸本町本店です。
今年で創業100年だそうです。 ただ、神戸には関東大震災の後に移ったそうです。
神戸ではもともと生田神社の近くにお店があったのですが昭和63年に元町の現在地に移りました。

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ユーハイム神戸本町本店元町商店街の東にあります。 元町の東は再開発で賑わう旧居留地です。

今回紹介した元町のお菓子のお店はほんの一部です。 洋菓子店が多いのですが、餅屋さんやせんべい屋さんもありました。

神戸は地域によって洋菓子店の密度が違います。 元町・三宮といった神戸の中心商店街だけでなく、阪急神戸線沿線にも洋菓子店を良く見かけます。
明治時代から昭和にかけて海外の入り口だった神戸ですが、それだけに洋菓子のレベルは高いと思います。


神戸の町散策はこちらをご覧になってください。

続笹団子のひとりごと
’10神戸和洋菓子食べ歩き2 北野坂散策1
’10神戸和洋菓子食べ歩き3 北野坂散策2
’10神戸和洋菓子食べ歩き5 神戸の日常
’10神戸和洋菓子食べ歩き12 お気軽に豚まんを
’10神戸和洋菓子食べ歩き13 南インドでおなじみの
’10神戸和洋菓子食べ歩き14 神戸海岸通を散策

posted by 笹団子 at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 洋菓子(兵庫) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

’10神戸和洋菓子食べ歩き10 元町お菓子めぐり4 パティスリー グレゴリー・コレ 元町本店

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今回の神戸お菓子食べ歩きのシメは元町で人気のパティスリー グレゴリー・コレ元町本店です。

お店のコンセプトに気になることが書いてありました。

「阪神淡路大震災で傷ついた神戸復興への情熱と「洋菓子の街 神戸」

から本物のフランス菓子を発信したいという強い想いが、当時若くして

ニース ネグレスコホテルの総製菓長を務めながらも、アジアという

新しいフィールドで自らの可能性を追求したいと考えていたひとりの

フランス人パティシエと出会うことで実現の運びとなったのです。」


パティスリー グレゴリー・コレのオーナー会社と思われる株式会社 ジイ・エイ・エイの社長・浅井千恵子さんのお話のようです。 そのひとりのフランス人パティシエがグレゴリー・ジャン・マルセル・コレさんです。 地震の話は当時、世界中で話題になりました。 コレさんも被災した神戸の映像はご覧になったかと思います。 アジア進出ということもあったでしょうが、彼なりに神戸の復興に参加したいという思いがあったのでしょう。

さて、その結果の一部を味わいたいと思います。

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最初はアプソリュです。
お店一番人気のケーキヘーゼルナッツが入った土台の上にクリームブリュレ、表面にチョコレートがコーティングされています。

口の中に入れるとチョコレートがとろけます。

程よい甘さでほろ苦いチョコレート、砕いたヘーゼルナッツが入った土台はサクサクした食感が楽しめる大人のケーキです。

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次はキャラメル バニーユ ペカンです。

バニラムースの中に生姜のコンフィを入れたキャラメル軽い食感のビスキュイ・パントジェーヌを閉じ込めたケーキです。

トッピングのキャラメルは塩味がきいていておいしかったでした。
口の中に入れるとバニラムースキャラメルが溶けてなくなります。
程よい甘さでキャラメルの風味、土台の中の砕いたピーカンナッツの食感が楽しめておいしいケーキでした。


外観通りの落ち着いた店内でフランスの最高のケーキをいただく贅沢な時を過ごせること請け合いのお店でした。
そんな人気店なので少々待たされますが、おススメです!


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2010年05月09日

’10神戸和洋菓子食べ歩き9 元町お菓子めぐり3 エスト・ローヤル

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神戸の中華街・南京町にも人気の洋菓子店があります。(元町からちょっと外れましたが・・・)

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シュークリームエスト・ローヤルです。
オーナーパティシェ・東山行延さんフランスで修行された経験のある方でフランス仕込みのシュークリームなど洋菓子を作っていらっしゃいます。 また、近くに2eme(ドゥズィエム)という喫茶があり、店内でお菓子がいただけます。
私が行ったときには閉店(営業時間 AM 11:00〜PM 7:00)していたのでお持ち帰りにしました。

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ピンボケしてしまいましたが、看板のシュークリームシュー・ア・ラ・クレームです。

フランスパン用の窯で焼かれたやや堅めのシュー皮の中にカスタードクリーム生クリームを併せた特製クリームクレーム・サントノーレ、表面には粉糖がふんだんにかけられた洋生菓子です。

さっくりしたシュー皮、牛乳と卵の風味が濃厚なクリームがおいしいです。

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次はシュー・シュルプリーズです。

一見、エクレアですが、サクサクのパイコルネ状に巻いた洋生菓子です。
中にはこちらも特製クリームクレーム・サントノーレが入っていて外側にチョコレートをかけ、スライスしたアーモンドを散らしてありました。

サクサクのパイ生地とアーモンドの食感、クレーム・サントノーレの程よい甘さ、チョコレートのほろ苦さがおいしかったでした。

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2010年05月04日

’10神戸和洋菓子食べ歩き6 はらドーナッツ神戸本店訪問

神戸の下町・湊川にある商店街・湊川パークタウンまで行ってきました。
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アーケード街の先におからを使ったヘルシーなドーナッツでおなじみのはらドーナッツ神戸本店があります。

全国展開しているお店の本店とは思えないほどこじんまりとした店舗です。

とりあえず、基本のはらドーナッツをアツアツの状態で購入しました。

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揚げ物ならではの香ばしい香りがします。
生地はモチモチとしていて砂糖を最低限に使ったらしく、素材の甘みを引き出しているようです。

東京にも数店出店しているので色々試してみたいですね。わーい(嬉しい顔)

posted by 笹団子 at 22:45| Comment(2) | TrackBack(0) | 洋菓子(兵庫) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月01日

’10神戸和洋菓子食べ歩き1 西宮ツマガリ

神戸にてお菓子食べ歩きをしました。

最初は少し足を伸ばして西宮です。
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阪急夙川(しゅくがわ)にて甲陽園行きに乗り換え。 数分で到着しました。
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この近辺は閑静な住宅地で近くを流れる夙川は公園になっていて西宮市民の憩いの場となっていました。
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甲陽園駅からは徒歩数分で目的地のケーキハウス・ツマガリに着きました。
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阪神間では有名なお店であまりよそで出店しておらず、洋生菓子甲陽園の本店のみで販売しているそうです。
店舗の2階がイートインになっているので店舗でいただきました。

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こちらは店名と同じ「ツマガリ」です。
ミルフィーユ風のケーキバターの風味豊かなサクサクしたパイ生地スポンジで程よい甘さで牛乳の風味豊かな生クリーム、カットしたいちごを挟んでいました。

とにかく、パイ生地、生クリームがおいしかったでした。
いちごの酸味がアクセントになっていて、全体のバランスがとれていました。

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次はトリフケーキです。
フランス製チョコレートをふんだんに使ったケーキチョコレートココアスポンジを重ね、上にチョコレートを三角屋根形にたっぷり塗ってありました。
口の中に入れるとチョコレートがとろけました。

洋酒で風味付けした甘さ控えめでほろ苦い大人の洋生菓子です。

連休だったこともあり、1階のお店ではお客さんでごった返していました。 近隣では「うちはケーキはここで買う!」という人が多いんでしょうね。

posted by 笹団子 at 22:20| Comment(2) | TrackBack(0) | 洋菓子(兵庫) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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