最中など詰合せてもらいました。
こちらは穴太衆積です。
門前町・坂本の町で比叡山の里坊を囲う戦国時代以来の石工・穴太衆が積み上げた石垣・穴太衆積をかたどった最中です。
もち米だけで作られた香ばしい最中種と程よい甘さの粒あんが隙間なく詰められていました。
最後に店頭で大挙してお迎えしていた比叡のお猿さんです。
坂本の日吉大社の御使い、神猿(まさる)の母子をかたどった最中種を使った最中です。
こちらには砕いた栗を練り込んだこしあんが詰められていました。 栗の食感がアクセントになっていました。
鶴屋益光でのお買い物のあとに坂本の町を去りました。
京阪坂本駅から京阪電車・大津線石山坂本線に乗り、かつて667年旧暦3月19日に遷都された近江京があったといわれる一帯を通って浜大津へ。
浜大津駅で京津線(けいしんせん)に乗り換え京都へ戻りました。
浜大津から京津線は車道上を通ります。
京津線は京都市営地下鉄東西線に乗り入れていて、日本で唯一車道上を走る地下鉄です。