とりあえず、実演のものをいくつか紹介します。

ベルギーのピエールマルコリーニはリング状のシュークリーム・パリブレストにシュー皮をココア風味に、クリームはもちろん、チョコレートクリームを挟んだものを用意しました。
サクっとしたシュー皮にひんやりしていて高級チョコレートならではの芳香がするクリームのほろ苦く程よい甘さがおいしかったでした。

同じくベルギーのベルコラーデは冷たいチョコレートドリンク・ランボワーズ・ミュールを用意しました。
こちらも程よい甘さにほろ苦さ、イチゴ・フランボワーズの酸味がアクセントになっている大人の甘い飲み物でした。
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ひょうきんな土屋氏がシェフの渋谷に本店のあるテオブロマはフォアグラのサンドイッチの実演をしていて、土屋氏自ら調理していた日もありました。
会場でソテーしたフォアグラ、キャラメリゼしたリンゴ、フレッシュ苺をブリオッシュでサンドしてチョコレートをブレンドしたバルサミコの特製ソースで仕上げたサンドイッチです。
イチゴの香りがしてソテーしたフォアグラのバターと合わせた独特の風味、なめらかな舌触り、リンゴのシャキシャキした食感、イチゴの酸味、チョコレートのほろ苦さがバランスがとれている贅沢なサンドイッチでした。
フォアグラをいただいたのは実は初めてですが、\1,050で利益が出ているのでしょうか?

塩キャラメルのフランス・アンリルルーは温かいチョコレートドリンク・ショコラショー二種類を実演で用意していました。
そのうち、モンブランをいただきました。
こちらも程よい甘さにほろ苦さがして温かいので寒い日にいただくと本当にほっとしますね。
上の泡立てたクリームがマイルドに、粉末状と思われるイタリア産栗がホクホクした感じがしておいしかったでした。
もう一つは「ユズ・マッチャ」という和の素材を使ったもので、板チョコも販売していました。 今回はチャレンジしたようで。
こちらのキャラメルは高価ですが、いただければ納得の味です。
今回も色々買いこんだので順次投稿させていただきます。